定時株主総会  (毎年6月開催)

第24回定時株主総会

<株主総会>
開催日時   2014年6月26日(木) 10:00~12:36  
開催場所    ベルサール半蔵門  
当日出席株主数    316名  
  第24回定時株主総会招集ご通知
  第24回定時株主総会招集ご通知に際してのインターネット開示事項
 
第24回定時株主総会招集ご通知添付書類のうち、「連結注記表」及び「個別注記表」につきましては、法令及び定款第14条の規定に基づき、当ウェブサイトに掲載することにより「第24回定時株主総会招集ご通知」への記載を省略しております。省略した内容は上記インターネット開示事項からご覧になれます。
 
議案 第1号議案から第5号議案まですべての議案が可決 
【決議通知】
【議決権行使結果】
  写真  株主総会の様子
 
ご質問と回答
(株主の皆様から頂きましたご質問のいくつかをご紹介します)
 
自社IP製品に力を入れていて、それらは特許で保護しているのだと思うが、今後、ライセンスビジネスを始めるつもりはあるのか?
⇒ IPは特許で守るというのが普通だが、ソフトウェアは著作権で守ってきた。 最近、特許で守る方向にあり、Cavirin社、Proxim社は特許を持っている。 Proximはライセンスビジネスを進めており、具体的な顧客名は公表できないが、かなり著名な顧客が相手である。 相当期待をしているし、強力に進めていきたい。
 
 
4号議案についてストックオプション行使条件の数値(経常利益、当期純利益)の設定根拠を教えてほしい。
⇒ ストックオプション制度は中期経営計画に連動させている。 中期経営計画は昨年(2013年)5月に見直し、期間を1年延長した。 その際に利益の目標数値も見直した。 業績の指標は売上高、営業利益、経常利益、当期純利益と様々な指標があるなかで、株主にとって最も重要なのは当期純利益であると考えた。 中期経営計画では、「当期純利益が過去最高益(2007年度)である22億円を超えること」を目標としている。
 
 
大量に自社株を保有しているが、今後、どのようにするつもりか?
消却すべきではないか。
⇒ SRAホールディングスを設立したのは強強連合を目指したM&Aをやりやすくするためであった。 株式交換によるM&Aを実施する考えで、自社株を保有している。 自社株は、M&Aで積極的に活用したい。
 
 
PERは日経平均では15倍程度だが、SRAホールディングスの株価は1,530円位でPER8~9倍という現状である。経営陣はどのように株価をあげていくつもりか?
⇒ 様々な資本政策を市場に向けて打ち出しているものの、PERが思うようにあがらないのは残念である。 原因のひとつとして流動性が低いことが挙げられることは認識している。 株主の皆様には、もう少し長い目で見守っていただきたい。
 
 
 
<株主懇親会>
開催概要
  ご出席の皆様に下記についてご説明いたしました。 【説明資料】
 ・2013年度業績、2014年度計画〔鹿島社長〕
 ・株主の皆様への利益還元〔淡路経営企画部長〕
 ・自社IP製品ビジネス進捗状況〔(株)SRA 石曽根取締役執行役員〕
その後、皆様には当社取締役および中核事業会社SRAの取締役とお話をしていただき、 和やかな雰囲気の中、株主懇親会を終了いたしました。
 
お土産:保冷温トートバック、サンドイッチ、飲み物(ペットボトル)
 
保温冷トートバッグ 


株主総会、株主懇親会共に、今年も多くの株主の皆様にご出席いただき、厚くお礼申しあげます。
SRAグループは、今後も株主の皆様のご期待に添えるよう、企業価値向上に努めてまいります。
引き続きご支援くださいますようお願い申しあげます。