定時株主総会  (毎年6月開催)

第32回定時株主総会

<株主総会>
開催日時   2022年6月23日(木) 10:00~11:02  
開催場所    ホテルメトロポリタン 4階 桜の間
東京都豊島区西池袋1-6-1
 
当日出席株主数    15名  
  第32回定時株主総会招集ご通知
第32回定時株主総会招集ご通知(英文) (Notice of the 32th Annual General Meeting of Shareholders)
SRA Holdings Statement on Board Diversity
  第32回定時株主総会招集ご通知に際してのインターネット開示事項
 
 
議案  第1号議案から第4号議案まですべての議案が可決 
【決議通知】
【議決権行使結果】
  写真  株主総会の様子
 
ご質問と回答
(株主の皆様から頂きましたご質問のいくつかをご紹介します)
 
大株主状況表を見るとSRAホールディングスの子会社であるSRAが2番目の保有比率となっており、長期間続いている。なぜこのような状況なのか、メリットはあるのか。
⇒ SRAが保有するSRAホールディングス株式は、ホールディングス体制移行時に発生したものであるが、独立系ソフトウェア会社の合従連衡等も見据えつつ、M&A等の場合に株式交換に利用することも可能なことから存置した経緯にある。残念ながら、合従連衡とはならなかったが、今後、高い技術を有する海外のスタートアップ企業等で良い話があれば、M&A等に活用することもあり得る。早期解消が望ましいことは承知している。前述の通り、今後上手に活用することも考えているので、もう少し長い目で見ていただきたい。
 
 
今期発生した和解案件については、4億4千万円払ったとのことであり、事実上は敗訴に思える。同様の過ちを繰り返さぬように、その反省点と再発防止策について伺いたい。
⇒ そもそも訴訟にならないようにするのが最善であり、以下の3点の対応を実施している。
(1)現場技術者における契約内容の正確な理解不足、契約外の作業受託による納期遅延等を受け、
      契約を正しく理解するための研修を実施。
(2)開発途上で発生する仕様変更の作業内容について、対顧折衝が口頭のみであったことを踏まえ、
      変更後の作業内容を記録に残しておく(文書化)ことを徹底。
(3)常日頃からお客様と友好的な関係を築き、信頼を得ることで訴訟等に発展するリスクを回避。
また、本案件以外にも過去における失敗事例はあり、契約外事項の対応により採算が取れないケースが見られた。過去において、「多数のプロジェクトを手掛けていれば、中には低採算のものがあってもやむを得ない」という雰囲気があったため、これを正すべく、①正しい見積りを行うこと、②必要な技術を持つ技術者で開発チームを組む、③契約範囲を超える開発作業を防ぐこと、等を徹底してきた。 なお、4億4千万円は、相手側に支払ったものではなく、和解に伴い、当該取引で計上していたソフトウェアに関わる資産の除却等を行ったために発生した特別損失である。和解金は頂いている。
 
 
次期の予想値について厳しく見ているようだが、世界的に不安要素は多くとも、DX需要などIT関係の投資は増えていくと思われ、減益予想は保守的すぎるのではないか。
⇒ 売上は5%以上の増収目標を設定した一方で、営業・経常利益については、減益予想としているが、これは、新たなビジネスに積極的に投資をするためである。例えば、今後コンサルティングビジネスを推進するためには、エンジニアのリスキリング(再教育)が必要であり、お客様への提案力を高めるためには、先進技術と業務知識の習得が必要である。
また、営業の面でも、新たなビジネスで新規顧客を獲得するためには販売体制の強化及びEコマース対応の販売モデル作りが不可欠であり、例えば海外の自社IP商品を国内顧客向けに販売するには、営業コンテンツの充実等を要する。
減益計画は保守的とのご意見もあろうが、あくまでも、将来に向けて大きなステップを踏み出し、更なる利益向上を目指すうえで必要な投資を行うためであることをご理解いただきたい。